2号源泉の再開のお知らせと、濁りについてのご説明とお詫び

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
先日来、当館で使用している2号源泉に濁りが発生しており、ご利用頂いているお客様には、
ご心配とご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ございません。
現在、濁りが徐々に収まりつつありますので、2号源泉の供給を再開させていただきます。

 


■濁りの経過、及び対処について

今回の濁りは11月22日午後7時30分ごろに始まり、数時間に渡って濃度が徐々に上がり、
22日の営業終了後は浴槽底に成分が堆積するまでになりました。
濁りの様子を判断するため、翌23日より2号源泉の供給をストップさせていただきました。
併せて、温泉の掘削を行ったボーリング会社によって簡易的な調査も行い、濁りには体への害がないことを確認いたしました。

成分的には問題は無いとのことですが、濁りそのもの取り除くことが困難なため、
23日より、浴槽には低温泉(25度台)の1号源泉を加温 しながら供給し、営業を行いました。

濁りは、数日間を経て徐々に薄まる傾向があり、濁りの状態が低下した29日になり調査会社に化学分析を依頼。
その結果、改めて成分的な問題のないことが確認できましたので、2号源泉を使った営業を再開させていただく運びとなりました。


 

なお、再開にあたり調査を行ったところ、泉質と泉温に変化がございます。
泉温が4度ほど下がっているため、かけ流し浴槽がぬるく感じる場合がございます。何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。
以上です。

この度の事態に付きまして、ご心配とご迷惑をおかけいたしましたことを、心よりお詫び申し上げます。

仁左衛門の湯

2号源泉濁り詳しい説明2

2020年12月6日


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